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三島市栄町のN様邸現場ー20
今週始めに、屋根工事が完了しました^^/
お正月休みに風が強い日がありまして、屋根の防水シートが捲れ上がってしまう という
アクシデントで、お施主様に大変御心配をお掛けしてしまいましたm(_ _)m
防水に関してはキッチリと点検及び貼り直しの施工を行いました。
「写真1」は屋根(ガルバリウム鋼板)の取り付け工事の様子です!
今週からは外壁工事も進めております「写真2」
まだ足場とネットで覆われておりますので、全体像の写真はもうちょっと先になりますが・・・
白を基調として、茶系とグレーのラインで変化をつけたお洒落な外観に仕上がります♪
中はこれから仕上げに入りますが、まずは照明やコンセントなどの電気配線関係が先行です「写真3」
■豆知識-199■ テレビを置く壁面だけを…
Simple is Best……と良くいいますが
広いリビング,ダイニング全体を、ホワイトの壁紙で仕上げるだけですと
なんとな~く殺風景で 落ち着かない空間になってしまうかもしれません(><)
だからと言ってゴチャゴチャと色を使えばイイという訳ではないですが…
そこで「テレビを置く面に変化を付ける!」こんな工夫ひとつでお部屋の感じが随分変わります。
どんな風に変えるか?それは 使う素材や色によって違ってきますが
高級感を出すのか?温もりなのか?清楚な雰囲気か……住まい方の好みで♪♪
「写真1」はダウンライトと組み合わせてカジュアルな空間になりました♪
コンクリートの地肌調に仕上げた例です。
「写真2」は石目調仕上げ、「写真3」はタイル仕上げですが 、その他外壁に使うサイディングやレンガなど普通は部屋に使わない素材をワンポイントにするだけでお洒落感覚がUPします!
ただ注意しないといけないのは、ドアの色や家具、ソファー、ダイニングセットなどの色!
それぞれがケンカするような個性のある色を持ってくる場合は壁は一色のままで良いと思います。
■豆知識-198■ 戸を開けると階段!
普通の家は「階段を上がったら、そこは廊下」です。
その廊下から「個々の部屋」「トイレ」「洗面所」「納戸」へ入る! これが一般的。
ところが狭小敷地(特に幅が狭い土地)の場合に、階段や廊下を最優先させると
本来一番過ごすはずのリビングが狭くて窮屈になってしまいます(><)
これを打破する為の「策」として……
トンネルを抜けたらそこは雪国だったのパクリで
「階段を上がったら、そこはLDKだった♪」の設計です。
廊下やホールなど「通路」にしかならないスペースがもし4帖もあるのだったら
16帖のLDKを20帖に作ってしまおう♪プロジェクトという訳です。
その代わり廊下が無いので、洗面やトイレ入り口がLDKから見えるという事も御理解が必要です。
×アフターメンテm(_ _)m-23× 床鳴りの対処
フローリングの床を歩いて「キュッキュ」とか「ギ~ギィ~」って・・・
長く住んでいると床が鳴り出した! という経験皆さんもあると思います。
この音は特に冬! 空気が乾燥しますから、フローリングが収縮して
今まではピッタリと嵌っていた継ぎ目に 少し隙間が空きだして
その近くを歩く度にキーキー鳴る現象です(><)
その他の原因としては・・・冷蔵庫やダイニングセット あとピアノなど
重い家具の下だけが強く押さえつけられると その周辺が逆に浮き上がろうとする反発で
本来真っ平らであるべきフローリングが上に反り上がろうとする板と
その周り(荷重が掛かっていない板)とがケンカするケースも多いです。
とうとうウチのダイニングが・・・・・鳴り出しました(><;)
ダイニングテーブルの足の近く!! 鉄のフレームに厚いガラス天板(60kg)が原因。
対処方は簡単!「床鳴り止るんです」(写真1)だけでOK♪
成分を読みましたら接着剤では無いんです。ポリプロピレン&アクリル系樹脂の液体。
これを歩くと「キシキシ」いうところに(継ぎ目)流し込んで完了です♪
はみ出た液体は雑巾で拭き取るだけ! 全然ベトつかないから安心です。
まだたくさんありますから、言ってくださればやりに行きますョ^^/
10/01/20 makita
●マイホームレシピ85● 階段にワンポイント♪
階段の壁の一部を窪ませて、飾り棚を作りました。
階段って上る時は下を見て(段を見て)通りますからあんまり気が付かないと思います。
どちらかと言うと、降りる時の方が目に飛び込んできますよ^^/
「写真1」は3階から2階に降りる時の見え方。
「写真2」は2階から1階に降りる時の目線です。
本当はLEDライトを棚の上部に埋め込んで 飾りを照らそうと思ったのですが・・・
どっちみち階段自体に照明器具をつけなければなりませんから
兼用!? って事で壁に2つずつ、上下を照らすタイプの灯りを付けました!
この棚があるだけで、ちょっぴりお洒落な階段になると思いませんか?
この置いてあるインテリア・・・・去年の地震の時に落ちなくてラッキーでした。
早いところ、落下防止の工夫を考えますよ~~(><)
この飾り棚、正式には「ニッチ」って名称です。
「隙間」とか「窪み」という意味があるらしいです。
ニッチ産業(隙間産業)って言葉も一時流行った事がありますね!
ある意味ウチの手掛けている「狭小住宅」もニッチ産業と呼べるのかもしれませんね~^^/
×アフターメンテm(_ _)m-22× 基礎のヒビ割れ
去年のアフターで、基礎の立ち上がり部分に細かいクラックが入った件「写真1」ですが
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_7/1734259.html
修繕後の写真を掲載してませんでしたから、忘れないうちに!と。。。「写真2」
基礎本体の方には影響は無く、表面に化粧用に塗り込んだモルタルのヒビと判明。
地震の揺れが原因? というよりも、この地域は地盤が緩い場所で
前の道路を大型ダンプが通るだけでも振動が伝わる地域ですから
ここ5年間で少しずつ起きた現象の可能性が高いです。
この現象は緊急を要する修繕ではありませんが、時々チェックして頂いて
気になる場合は御連絡お願いいたします!
10/01/08 makita
●マイホームレシピ85● 階段にワンポイント♪
階段の壁の一部を窪ませて、飾り棚を作りました。
階段って上る時は下を見て(段を見て)通りますからあんまり気が付かないと思います。
どちらかと言うと、降りる時の方が目に飛び込んできますよ^^/
「写真1」は3階から2階に降りる時の見え方。
「写真2」は2階から1階に降りる時の目線です。
本当はLEDライトを棚の上部に埋め込んで 飾りを照らそうと思ったのですが・・・
どっちみち階段自体に照明器具をつけなければなりませんから
兼用!? って事で壁に2つずつ、上下を照らすタイプの灯りを付けました!
この棚があるだけで、ちょっぴりお洒落な階段になると思いませんか?
この置いてあるインテリア・・・・去年の地震の時に落ちなくてラッキーでした。
早いところ、落下防止の工夫を考えますよ~~(><)
この飾り棚、正式には「ニッチ」って名称です。
「隙間」とか「窪み」という意味があるらしいです。
ニッチ産業(隙間産業)って言葉も一時流行った事がありますね!
ある意味ウチの手掛けている「狭小住宅」もニッチ産業と呼べるのかもしれませんね~^^/
■豆知識-197■ いまどきの蛇口って……
蛇口を「ひねる」って言葉は……もうじき「死語」になるのかもしれませんね!
だって、住宅のキッチンやお風呂、洗面所は全て「レバー式」ですから
このレバーハンドルを上げ下げして水を出し
左右に動かして、お湯の温度調節するのが一般的になりましたから。
デパートや公園の手洗いも、レバー式が多くなりましたし
節水の為にプッシュ式(一定量出たら勝手に止まる)方式や
センサー(手を近づけるだけ)で出るモノも多くなってきました!
写真は先月お引渡しのお宅のキッチン!センサー式です。
一度レバーで温度や水量を決定しておけば、あとは手をかざすだけ @o@;
食器を洗っている時は、手が泡や油でベトベトです。
レバーでしたら手の甲で上げ下げすれば水は出ますが……水量が出過ぎたり、弱かったり(><)
これを解消するのがセンサーです。
「写真2」は赤いランプが点いていますからストップの表示。
「写真3」の様に手を近づけると決めてあった水量で出てきます!
これは節水効果絶大な商品になると思います!
普通のレバー式と比べたらコストは高いですが……
長い目(ランニングコスト的)で見たら安い(水道料金が減れば)のかもしれませんね♪
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー14
1階のこの空間は「空手道場」になります!「写真1」
M様のお父さんが長年師範を務めてきた道場が新しく生まれ変わります。
言わばココは師範の聖地となる場所ですから、お父さんの指示の基に工事は進んでいきます。
「写真2」は何か分かりますか? 天井の鉄骨にフックが取り付けられました。
これは、サンドバックを吊るす為のフックです!
話は横道に反れますが。。。
ウチの会社の町内に八幡神社があるのですが、3日前に
拝殿の屋根から吊してあった鈴が落下して 中学生が顔に大ケガしたばっかり@o@;
この事故を教訓に、定期的に点検の必要性についても話し合いました。
「写真3」は2階、3階へと続く階段です。
こちらはM様御夫婦と子供さん達の住居ですから、主役は若御夫婦の領域♪
でも師範も昔大工の仕事をやってらしたので、
建築システムの第二監督としてバッチリチェックをして頂いてます^^v
■豆知識-196■ 床下収納反対派!?
床下収納庫は、実際のところ人によって好き嫌いがあるアイテムです。
「是が非でも付けたい」お施主様と、「必要ない!」言う方と別れます。
その賛否両論ですが……
最初に、反対派の意見ですが
●使いにくい。床にヒザを着いてのフタの開け閉めが大変だし
床下に手を伸ばす姿勢も面倒! 前の家にもあったけれど活用してなかった。
●キッチンの足元は一番歩き回るところなので、床のキシミ(フタの上に乗ると沈む感じ)やフタの周りのアルミ枠で、スリッパが微妙に引っ掛かる感じが
違和感があるので設置するならあまり歩かない所にすれば良かった。
●キッチンの足元は水が跳ねるので、マットを敷いてしまうから、付けても隠れてしまう。
●5~6年目あたりからフタの上に乗るとギーギーきしむ音が鳴り出し
フタが沈む(たわむ)感じが新築当初よりも大きくなってきた。
などがあります。
次に床下収納賛成派の意見ですが……
●瓶ビールや日本酒などはガサ張るので、絶対床下収納は必要!
●屈み込む態勢が面倒なら、ボタン1つで床の上までせり上がるタイプにすれば使い易い「写真2」
●漬物など、ニオイが気になるから床下は最適
など、折角の注文住宅!設置すべきである。という意見も多いですよ。
建てる側からのアドバイスですか? @o@;/
お施主様の価値観に委ねるしかありませんので……
付けたい方には「必要ですねぇ~♪」
絶対いらない!という方には……「そうですね!付けない方がいいですよね^^/」
と言ってます(汗)
え?無責任!?そこで激論して嫌われるのイヤじゃないですかぁ(><)