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●狭小マイホームレシピ-79● トイレカウンター断念の理由
「写真1と2」が我が家のトイレです・・・
最初のイメージは「写真3」の様なトイレカウンター付き♪♪だったのですが
断念してしまいました(><)
理由はただでさえ狭いスペースにカウンターまでセットしたら・・・
圧迫感で伸び伸びと用が足せない事と・・・金額も10万以上UPしてしまう・・・
その代わりと言っては何ですが、手洗いボールはデッカクしました!
今までは便器の向こう側のタンク上まで手を伸ばして洗う生活だったので
水は跳ねるし、床にボトボト垂れる!だから指先をチョコンと濡らすだけが習慣に(><)
今回は「ガッツリ洗えて、タオルはすぐ上!」これだけは達成しました(笑)
確かに公園トイレにあるようなカッコー悪いんですけどねぇ~~
オシャレなカウンターが付けられなくて・・・負け惜しみを言うだけの「レシピ」になりました(><)
静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-22
壁、天井に断熱材を詰め込む・・・その前に!
お客様立会いをお願いして、電気配線の打ち合わせを行いました「写真1」
この日は決める事、いっぱいありますよ~~!!
スムーズに行くよう事前に 間取り図で、個数や位置は打ち合わせをしてありますから
現場での最終確認という事ですが・・・・ でも、
壁を貼ってしまうと、その後の追加はなかなか難しいので慎重に決定していきます!
決める事は ↓
照明器具の位置、点け消しのスイッチはどこで?
各部屋のコンセントの位置決めと~
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、あとトイレのウォシュレット分も!
他にはテレビのジャックや電話機の差込み! PCのLAN配管と・・・
エアコンの位置! 後々にエアコン設置にしてもコンセントは先に!ですよ。
あと~インターホンの受答えの位置、給湯器のリモコン操作の場所
アンテナ設置場所や火災報知機もありますね。
忘れがちなのが・・・ ステレオなどのスピーカーの線を先行配線する場合や
PCとテレビを繋いだネット配信の番組を楽しみたい場合・・・ですとか
結構たくさんあるでしょ! ~ o~/
近い将来には電気自動車の充電用の200Vも? 標準仕様が当たり前?
そんな時代もそう遠くないかもしれませんね(@o@;)
「写真2」天井断熱材を詰めたところ
「写真3」プラスターボードの貼り始め
■豆知識-171■ 玉串奉奠
三島のN様御家族へのメッセージです♪
あさっての地鎮祭に向けて、玉串奉天(たまぐし ほうてん)儀式のレッスンです(笑)
レッスンは変ですね!日本の式典ですから……「稽古?」
1、神主様から玉串を差し出されましたら、右手で枝元を「上」から持ち
左手で「下」から葉先を受け取ります。「写真1」
2、祭壇の手前まで行き、一礼したのちに
「の」の字を書く様に(時計回り)回しながら持ち替え「写真2」
3、茎の方を祭壇に向けて、玉串をお納めして下さい。「写真3」
4、それから背筋を伸ばして「気を付け!」してから「二礼」「二拍手」「一礼」で完璧!
以上です!
お手本のモデルさんは……大長社長です(笑)
本番に向けてリハーサル!?……間違い!「練習」しておいて下さい^^/
×アフターメンテm(_ _)m-18× 白いパリパリ?
「写真1」は室内の壁と天井の境目の部分です。
茶色の棒は、回り縁と呼ばれる仕上げ材料なのですが・・・
白いカサカサしたゴミが付いていますよね?
爪でカリカリするとパリンパリ~ンと落ちる汚れなんです!!
パリパリ、カサカサ・・・擬音ばっかりですみませんm(_ _;)m
他に分かりやすい表現方法が見つからなくて(><)
これは一体何なのか? ご説明します。
壁や天井のクロスは「写真2」の様にクロスにノリを付けて貼り
大きなヘラで空気を抜きながら抑えて、最後にカッターで切るのですが・・・・・
その作業中に、建材や設備にノリが付いてしまうのです。
クロス屋さんも作業完了時に拭き取りますし、引渡し前のハウスクリーニングでも清掃します!!
ところが・・・濡れた布で拭いても、取り切れてない場合もありまして
濡れて木目と同化してしまうので・・・2~3日後に乾いたら出てくるケース(><)
もしお引渡しの後に発見しましたら御連絡下さいm(_ _)m
えっ? 御自分で取る場合ですか?(笑)
濡らしたティッシュで拭く前に、先に爪で軽~~くカリカリしてみて下さい。
残りは濡れティッシュで拭き取りです。あまり水分が多いと・・・また同化して見失います(><)
09/11/04 makita
■豆知識-170■ こんなデタラメな……
こんな間取りの家に住む人って本当にいると思いますか?「写真1」
この間取りが倒壊した実験映像
↓
http://www.youtube.com/watch?v=RTvjSf3EzLo
3階建て住宅って……お父さんが四つん這いになっている態勢の、その上に
お母さんも同じく四つん這いで乗っかって~~
尚且つそこへ、中1くらいの子供が上に乗っているのと同じ状態なんです。(3人組み体操状態)
1階のお父さんは「両方のヒジ」を地面にガッチリ着いて耐えれば安定するのに……
今回の間取りは「左手はグー」で、右手なんか「人差し指1本」で耐えようとしてますよね?(笑)
どれだけ筋肉質なお父さんでも……この状態で揺らしたら
ひっくり返る事は素人だって判る事だと思いませんか?
しかも、1・2・3の番号をふった所!
地震の時に外壁と一体となって踏ん張る壁(ブロック塀などで倒れ防止で直角に入れる控え壁的)がたったの3本?
階段の位置が致命傷になっていますね。
この実験はある意味「成功した」と言う事だと思いませんか?
みんなが口にしている「耐震性能」って、地震の時に有効となる壁量が
基準に満たしているか?いないのか?耐震金具を使っているか?
そんな紙の上の計算だけの「安心」は意味が無いんだと……(><)
本当の強さとは、設計者が長年の経験で培ったモノ「数字に表れない、目でも見えないモノ」
例えば設計のバランス感覚や、実際の揺れでは何処に負荷が集中するのか?
その「目に見えない」ものをしっかりと見えている技術者が必要って事になりますね。
「写真2」バランス……赤で書いた壁があったら……
青丸の位置に耐力壁が存在していたら……
P.S 図の……キケ「ソ」ではありません! 「キケン」と読んで下さい(笑)
■豆知識-169■ 耐震基準を見直さない?
10月27日に行われた在来木造3階建て住宅の耐震実験の様子です。
間取りは全く同じ。
奥の建物が「長期優良住宅の認定基準である耐震等級2」をベースに
高強度の金具補強で強度を増した耐震住宅!
手前側の建物は「耐震強度不十分」とされるお粗末な造り。
耐震強度の高い方の家(奥の建物)だけが倒壊?(@@;)
震度6強の揺れで行われた実験ですから……
今年夏の静岡沖地震の震度6弱よりも強い揺れで、阪神大震災(震度7)よりも弱い揺れ……
報道された映像を見てわかったのですが、耐震強度不十分の方は
揺れで家が跳び上がって……まるで紙相撲の台を叩いた時に紙の力士がピョンピョコ跳ねた感じ~
建っているとは言え……判定するならば全損扱い。ただ人が住んでいても圧死はしない。
一方、奥の高耐震住宅は基礎との連結は強かったが、2・3階の層間変形角が著しく大きく一気に倒壊。
1階部分はペチャンコ、上階は転がり落ちるが如く派手に倒れました。
もし人が居たら……(><)
耐震実験動画
↓
http://www.youtube.com/watch?v=RTvjSf3EzLo
( ↑ 何回アップしても、どういう訳かすぐに削除されるので見られるかわかりません)
「FNN記事」兵庫・三木市にある研究所が行った木造3階建て住宅の耐震実験の映像が公開された。
奥の家は、強度の高い金具を使い耐震性が優れているという家
手前は、強度が「不十分」な家。
手前の方は、家が飛び上がり、大きく変形していた。
今回は、通常ではあまり行わない耐震基準の1.8倍の強さの揺れを加えた。
そして、誰もが手前の家が崩壊すると予想していたが
耐震性が優れているという家の方が先に倒壊してしまった。
担当者は「完全に倒壊したのは事実だが、時間的にはずいぶん遅れて倒壊した」と話した。
担当者は、実験の条件に左右されたところもあると考えられ
基準の見直しにつながるものではないとしている。
試験方法→http://www.bosai.go.jp/hyogo/topics/topicspdf/20091027.pdf
その他の記事→http://www.s-housing.jp/modules/news/article.php?storyid=7361
今回の実験結果の会見で、担当者さんは 今後の耐震基準を……
「見直そうと思わない」と発表した事が怖いと思いませんか?
耐震等級レベルのお墨付きや、構造計算が合格すれば良し!などという神話は崩れ落ちた映像ですね(><)
沼津市吉田町N様邸施工現場ー11
柱脚固定ベース&鉄筋&型枠組みの完了です!
明後日の月曜日に住宅保証機構(JIO)の配筋検査を受けてからコンクリートを流し込みます。
それから養生期間を2週間程とってから鉄骨の建て方となります!
静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-21
断熱材のグラスウールが到着♪♪
1階の洋間が完全に埋め尽くされて・・・歩くところがありません(笑)「写真1」
「写真2」は2階と3階の床組みです。
支持脚で厚さ20mmのパーチクルボードを支えている工法です。
↓
http://www.bankyo.co.jp/product/oa_multi/tokucyo.html
昔は大工さんが大引き、根太を細かく組んでから 床の下地を貼っていましたが
材料費がかさみ、建物も重くなり 施工手間も掛かり 木は収縮があるので狂いが多く
乾燥すると床がギシギシ鳴るなど問題点が山済みだったのが、この工法で一発で解決♪
万協のマルチフロアーは優れ物です♪
「写真3」は支持脚です。 鋼製の脚の下には硬質ゴムになっていますから
下の階への防音、防震性能も発揮されます!
シールを剥がすと黒い粘着力ゴムになっていますからボードと密着します。
この上にフローリングを仕上げれば 床の完成です。
静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-20
年内完成に向けて着々と工事が進んでます!
外部足場も取れて、最後の内装工事となりますが・・・
「写真3」で分かるかと思いますが
玄関前の天井と2階バルコニーの天井(軒の天井なので「軒天」と呼びます)がまだ貼れてない?
これは断熱材待ちです。
内装工事の床と間柱が終了しないと断熱材を注文できません(運び込む所の確保)
先に発注してもし、雨に濡れたら台無しですから(><)
断熱材を入れる部分は「1階床下」「外壁の内側」「3階の屋根裏」・・・
それと~この「軒天」まで巻き込めば、外気に接する部分は全て被い尽くす事になりますね。
三島市栄町のN様邸現場ー7
既存建物の半分の解体が終わり、切断部分の修復です。
当初は「完成したら壊すのだから、ベニヤとブルーシートで塞げば良いですね♪」
と、お客様とも話はしてあったのですが・・・
これからの冬の寒さや雨、風の事を考えるとあんまり簡単すぎても・・・・寒いよね(><)
大工さんとも話をして内側から断熱材をたっぷり詰め込んで、トタンを貼りました。
このあとは 境界ブロックを積んだり、建築する部分の地盤高さの調整をします。