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■豆知識-236■ インターロッキング
会社のすぐ近くのA様のお宅!
建物の間口は2.5間(4.5メートル)です。
全体的には紺色の外壁ですが、バルコニーの凸部分と玄関扉をシルバーでアクセント!
この二色のコントラストは相性が良く馴染むのでオシャレですよね♪
注目は駐車場の床!
普通はコンクリやアスファルトで舗装する事が多いのですが
ここは「インターロッキング」を採用しました。
「レンガ?」と思う方も多いかもですが……似ていますが違います。
レンガは粘土や泥を型に入れて焼きます。
インターロッキングはコンクリート製品(着色ブロック素材)です。
↓
http://www.s-bic.co.jp/product/product_list/11
歩道や公園で良く使われていて赤や、焦げ茶、グレーなど色んなカラーがあります。
「写真2」の様にワンちゃんデザインも可能です♪
可能といっても……あくまでも施工はブロック積みの職人さんなので、デザインの見本画は用意して下さい (@_@;) その見本に極力「近付ける!」って事で。。。
コンクリの床と違いまして、砂利敷きの上に並べるだけで隙間には細かな砂を
詰めてあるだけなので、雨水を敷地内に浸透させる事ができます。
特徴は夏の照り返しを抑えます。水を蒔けば暑さも吸収してくれます。
滑りにくい事や、色がカラフルでデザイン性も高いですね♪
ただ……目を瞑ってもらいたい事はー
砂利敷きの上に並べるので長年のうちに多少沈みが出る事があります。
いつも自動車のタイヤが通る部分は特に下がりやすいです(><)
歩道で良く見かけるのは、街路樹の根っ子が伸びて太くなって、インターロッキングを下から持ち上げてる所……結構ありますよね?(笑)
■豆知識-235■ 天窓が開いた@o@/
先程の「天窓にブラインド」の続きです。
「写真1」はブラインドをたたんだ時の写真です。
この角度にしておけば、ガラスが風を採り込む壁となって部屋に風を注ぎ込みます「写真2」
90度回転させると「写真3」になります。
天気予報が雨マークの時は、くれぐれもこの状態で外出しないように!!!!(笑)
ここまで開くので、屋根の点検やメンテナンスが必要な時は
ハシゴさえあれば上がれるんですよ^^/
お家の方は危ないですからダメです。
業者だけにして下さい!
■豆知識-234■ 天窓にブラインド!
トップライト(天窓)
壁に付ける窓と違って、上からの陽は 遮る障害物がないですから明るいです♪
ただ、眩しすぎる!ですとか夏の日差しが暑くてたまんない!!(><;)
という場合を考えて、ブラインド付きのモノがあるんです♪
社長が引っ張っている紐「写真1」の加減で、ブラインドが閉じたり、開いたり角度が変えられます。
■豆知識-233■ 階段の滑り止め
現在工事中のお施主様から……
「階段の踏み板の角に、滑り止めの工夫はありますか?」
たまたま今のお住まいの階段には、アルミ製のギザギザしたノンスリップ金具が付いていて、上り下りの時シックリきてらっしゃるとのお話です。
この件は、今までに……お話が出た事がなかったものですから……
「そーですよねー何か探してみましょうか?」と、保留にしたのですがーーー
その三日後にアフターでお邪魔したお宅の階段で、なんと発見 @o@/「写真1」
ホームセンターで348円で売っているそうです!
L型の樹脂で出来ていて、裏側には粘着テープが貼ってあります。
14段あるとして×348円=4872円……
どこのホームセンターかというと……ジャ●ボ、エ●チョー(笑)
●にそんなに意味はないです!
固有名詞は書いたらまずいのかな?ってね(笑)
色は「焦げ茶」「ライトブラウン」「薄いグレー」の3色ありました。
統計では、家の中でのケガの第一位は階段です。
子供さんとお年寄りが転がり落ちるケースが多いらしいです!
特にお年寄りは目が不自由になってきますと、踏み面の始まりと終わりの区別が見分けにくく踏み外す事が多いですから、あえて色目の濃い物を選択しても良いかもですね♪
ただ、この出っ張りがつまずく原因になる事もありますので
今までの生活習慣に合わせて検討してみて下さいね。
滑り止めバーの長さは 階段の幅より短くなっているのは
お掃除の時に ほうきで掃く時、下に下にと掃きやすくするためだと思いますョ^^/
■豆知識-232■ ベースパックとは
↑
注脚固定ベースプレートの事です。先程「藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー19」で、柱の根元にグラウトを注入していましたが
鉄骨の工法は大きく分けて2つ!
建てる時に、基礎コンクリートの中に鉄骨の柱を埋め込むか?
それともアンカーボルトのみ埋めて置いて、後から鉄骨をボルトで締めるか? の違いです。
15年以上前は基礎本体に柱を埋め込む工法が当たり前でしたが
大地震の揺れに対しての「引き抜き強度」は注脚固定ベースの方が優れている!
という実績とデータから、今ではこの工法が一般的になりました。
阪神大震災時、神戸で施工した293棟の追跡調査
↓
http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/b-pack/jisseki/index_f.html
■豆知識-231■お年寄りを3階に??
「おじいちゃん、おばあちゃんは階段がたいへんだから1階だよね♪」
↑
マイホーム造りの定説でしたーー
ところがホームエレベーターさえあれば……
「一番景色が良くて、日当たり抜群の3階へ!」って事も可能になります。
ココのお宅は1階玄関入って正面がエレベーター入口。
3階で降りると……そこはもうダイニングキッチン (@__@)/「写真1,2」
寝室やトイレ、お風呂も完備で悠々自適の3階ライフはいかがですか?
「写真3」は床から天井まで全部窓!!
正面の常盤公園の緑は 完全に我が家のお庭状態。。。
あっ!くれぐれもお施主さん……このブログ読まない事を祈ります。
だって「あばあちゃん」なんて書いたら怒られそうなんですよー
まだまだ元気ですし、あえて体力づくりで階段を利用しているくらいの若さ溢れる「おねえ様」なんですよ~!(笑)
■豆知識-230■ 地デジ 平面アンテナ
昨年の末に完成した葵区吉野町のI様宅!
外壁に「白はんぺん??」
……どっと疲れさせてゴメンナサイ m(_ _;)m
今まではTVアンテナと言えば 細いパイプを組んだツンツンした物でしたが
最近はこんなにシンプル&コンパクトになっているんですよ~~~♪
写真はDXアンテナ 地デジ放送用
↓
http://www.dxantenna.co.jp/product/contents/52.html
これは壁面やベランダなど、手近な場所に取付けられる地デジ受信用 平面アンテナです。
画像も鮮明で デジタルハイビジョン20素子型に相当する高性能モデルなんです♪
昔のアンテナはカサ張るから屋根の上でしたが、これならバルコニーにも付けられ
メンテナンスや交換なども簡単にできるようになりますね。
マスプロからも平面アンテナ、スカイウォーリーが出ています。
↓
http://www.maspro.co.jp/new_prod/u2swl/u2swl.html
■豆知識-229■ 防犯面格子の設置方法
キッチンやトイレ、洗面の窓など、人目につかない部分の窓には防犯面格子の設置をお勧めしています。トイレの様な小さな窓でも泥棒は入って来ますから!
お部屋の窓ですと……格子が気になりますからシャッター雨戸が多いですね。
この面格子、空き巣が簡単に外して進入するようでは困りますから、取り付け方は、プラスのネジだけでなくて六角ボルトやへクスローブなどをわざと混ぜ合わせて使い、複雑な付け方をしていました。
施主様からクレームが出た事がありました。
「プラスネジが無くなったからって、違うネジを使うのはどうかと思うが!!」
御説明をしたら、すぐに納得していただけました(笑)
最近「写真3」では更に工夫した設置方法になっていました。
まずビスは内側(室内側)から斜めに打ち付けてありますから、外側からだと、窓ガラスが邪魔でドライバーが差し込めない向きなんです!
しかも、ネジ頭のプラス型が……わざと山を潰して回せなくしてあります。
■豆知識-228■ 雨の吹き込み防止……
住まいのお打ち合わせをしていて、平面図だけでは分かりにくい庇(ひさし)の話!
窓を開けておいたら、突然の雨で室内に吹き込んだ~~(><)
って経験もあるでしょうから、雨避け庇の事は気になるところです。
①は屋根の軒です。木造住宅の場合は45~60センチ程の跳ね出しがありますから、屋根のすぐ下の窓はそれほど心配はいらないと思います。
※狭小敷地で隣地境界線がスレスレの場合は軒が出せないケースがあります。
②これはバルコニーに洗濯物を干した時に、雨で濡れない様につける庇。
カーポートと同じ要領でアルミで組んだ枠に半透明のアクリルパネルをはめ込みます。
③は2階バルコニーの飛び出しです。
すぐ下(1階)の窓の庇代わりになりますね!
④ココは玄関ドアのすぐ上!
雨の日の出入りには傘の準備がありますから必要となる庇です。
作りは建物の躯体を組む時に一緒に作り、外壁と同じで統一した仕上がりです。
⑤は勝手口ドアの上。アルミ製品です。
出幅や長さは規格があって、出幅は30、45、60センチの3タイプ
長さは90、135、180などから選べます。
勝手口の場合は土間の出入り用サンダルが濡れなければ良いので90センチでOKですよね?
⑥は引き違い窓用のアルミ既成品です。勝手口と同じタイプで
出幅が30センチ、長さが180タイプ。
これは45や60まで大きくしてしまうと……
目立ち過ぎで、外観を損ねる事がありますから30センチがお勧めです。
↓
■豆知識-227■今年1500万、来年1000万
住宅資金の一部を御実家から援助をしてもらうケースの方は必見ですね!
全く関係ない話になりますので、即刻スクロールして消して!(笑)財務省の平成22年度税制改正資料
↓
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/zeisei10/pdf/p10-11.pdf
住宅取得用の資金の贈与に係る贈与税の非課税措置の拡充が書いてあります。
要するに資金贈与が現行でも500万だったところを1500万まで非課税(H22年)
来年度、H23年度の場合は1000万円までと決まりました(H23年)
この場合「暦年課税」とするか?「相続時精算課税」を選択するかによって違いがでますが、
暦年課税の場合は基礎控除の110万+住宅特例1500万=合計1610万まで非課税となり
相続時精算の場合は特別控除2500万まで+住宅特例1500万=最高で4000万という事です。
国の政策としては、贈与の非課税枠を増やす事によって
↓
御実家のタンスや通帳に眠っているお金が動き出す
↓
ずーっと落ち込んでいた住宅着工戸数を上向きにさせる
↓
景気回復♪ ^^/
さぁ~ 皆さんもこのキッカケに乗っかって、マイホームを手に入れましょうか♪