2017年11月09日
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー41 パインはパイナップルの木?
居室や廊下の壁と天井ボードが貼れました。
廊下は暗くなりがちですが、リビングの入り口を開けるだけで
こんなにも光が差し込んでくるとは驚いています。
たまたま・・・西日だから水平に照らしている! と言われれば 否定はできない(笑)
対面キッチンの腰壁の立ち上がり。
すぐ下には給排水の配管も準備されているので
キッチンが搬入される日を待っている状態です。
無垢の床材、パインです。
どんな木か?質問すると 「パイナップルの木!」と答える人多いですが・・・
日本語にすると・・・ 松の木の仲間です。
松ぼっくり ←コレ、パイナップルに似てるでしょ? それでパイン材って言うらしい。
木目の風合いが落ち着きますね。 節が無い正目の材料の場合は
長年の暮らしの中でキズが目立ってきますが、節がある床材はキズが目立たないんです。
居間のテレビ台。
造り付けのカウンター風に仕上げました。
床と同様、大きな節や 角の歪みが風格になるんです♪
木目の場所によって 塗装の染み込み方にばらつきがあるのも無垢材の特徴で
味わいが増しているのです。