2017年12月08日
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-15 上棟&屋根防水完了しました♪
屋根の傾斜に合わせて垂木の取り付け。
頂上の棟木から直線的に流れる様に母屋で高さを調整してあります。
垂木を取り付ける前の写真。
母屋の高さで勾配を決定づけています。
屋根の下地の野地板を吊り上げたところで
クレーン車は今日の仕事は完了になります。
野地板の取り付け。
電動工具が無い時代は一本一本金槌で打ち付けていましたが
今はエアーガンでパンパン留めて行くので早いです、
板に当てて引き金を引くだけです。
下げ振り(さげふり)
この測定器を柱に背負わせると前後左右の傾きをチェックができるのです。
この測定器を柱に背負わせると前後左右の傾きをチェックができるのです。
アルミケースの中に入っているのは赤マジックではありません。
糸に吊るされた重りで、この先端の▼で前後左右の傾きをチェックしながら建てています。
ケースは風に影響されない為のケース。
写真の中央に梁は集成材です。
構造計算によって材料は選定されますが、無垢材よりも集成材の方が強度があって
ひろいリビング空間を造る時にはこれを使います。
たくさんの材木をプレスして作る構造材で、当たり外れがなく、狂いもない。
無垢の場合は反りや割れが起こり易く 強さにもバラつきがあると言われてます。
今日のうちに防水シートのルーフィングを覆います。
ルーティーンではありません。 あれはピッチャーが投げる前の準備動作。
体操やフィギュアスケートの選手なども演技の前の動作重要らしいですね♪
私は…… ルーティーンする事は… ボウリング!
ボウル拭いて、風に手を当てて乾かして 左足を軸にして構えて~~~
だいたいスコアは100~110なんですけどね(笑)
屋根の防水済んで今日の作業は終了です。