●狭小マイホームレシピ-66● 対面キッチンの作り方
対面キッチンの「作り方」って・・・・・
「キッチンセットを作る」のではなく、設置したキッチン周りの環境の造り方の話!
●我が家はフルオープンキッチン「写真1」
天井からの吊り戸棚や間仕切り用の壁などは一切作りませんでした。
理由は・・・ショウルームの綺麗なお姉さんが「最近の流行ですよ♪」
って言ったからです^^/ それは冗談として・・・・(笑)
利点
①リビング、キッチンとつながって、広い空間が実現します。
②会話もできるし、リビングのTVも見ながら調理できたり!
③リビングやダイニングの窓からの光をそのまま採り込めて明るいです。
④キッチンの天板にトースターや炊飯ジャーを置いてダイニングからも使えます。
欠点
①散らかっていたり、汚くしていると丸見えです。
②調理や洗い物の音、煙やニオイがこちらに来やすい。
③水の使い方が荒っぽいと・・・ダイニングの方まで飛び散ります。
●仕切りのある対面キッチン「写真2」
キッチンや換気扇、吊り戸棚の部分に大工さんが壁を作った例
利点
①汚れ物や流しの手元が見られなくてすみます。
②水の跳ねもブロックできます。
③子供さんにダイニングテーブルで宿題などさせても見ててあげられます。
④吊り戸棚があるので収納力UPです。
欠点
①閉鎖感があり、エアコンの風はあんまり流れてこなくなります。
②トースターや炊飯ジャーを、キッチンの上に置いてダイニングからは使えない。
ダイニングの天井照明の明かりがキッチンには取り込みにくい。
●完全個室型対面キッチン「写真3」
リビングダイニングとは分離させて、小窓感覚で対面する。
利点
①キッチンの入り口を締めれば、包丁やお皿など子供さんのイタズラ防止!
②ダイニング側にカウンターや戸棚を造れます!
③急な来客があっても中の食材や散かりまで見られません。
欠点
①お互いの話し声などは籠もって聞き取りにくくなります。
②やはりエアコンの風が流れてこないので・・・夏はは調理の暑さが籠もります。
③閉鎖的で 暗くなりがちですからできるだけ大きな窓が欲しいです。