2014年10月01日
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-12
鉄筋配置の検査を受けています。
コンクリートを流す前の最終チェック。
鉄筋の太さ、間隔も大事ですが
継ぎ手の重ね長さも要チェック事項です。
これは「写真3」基礎の立ち上がり部分とベタの部分を50センチ重ねる事。
上から下りてきた鉄筋を下で終わらせるのではなく、L型に曲げ加工して
二重にすることで強度が増します。
大地震の時は基礎の平面的な部分よりも、角や立ち上がりの境に強烈な負荷が襲うので
継ぎ手の部分に完璧な補強がしてあるか?も点検事項です。