2013年10月02日
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-7
杭の打ち込み方ですが、最初にオーガーというスクリューで下穴を空け「写真1」
その中にセメントミルクを流し込みます「写真2」
そして先程の節の付いた杭を回転させながら打ち込みます。
下穴よりも杭の方が当然太いので、先端の歯で穴の側面を繰り抜きながら挿入。
セメントミルクが硬化した時の地盤との摩擦と、節の踏ん張りで建物を支えます。
「踏ん張り」←って表現・・・ちょっと明確じゃ~ないですねぇー
でもそういう表現しか思い浮かばなかったんですよm(_ _;)m
頑張り? 違うな・・・・ 杭先端閉塞断面積抵抗力と杭周辺摩擦抵抗力♪♪
確か建築構造の授業で先生が言ってた気がする!