2009年08月07日
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー16
工事現場の中の様子です!
「NOVOPAN STPⅡ(ノボパン)」って・・・・
なんともカワイイ名前の材料ですけれど、これは「耐力壁」と呼ばれる
建物の壁の中でも耐震、耐久性能に一番大切な壁に使う構造用面材です。
写真2に、「枠組壁工法3倍または4.7倍」と書いてありますが
これは 通常の壁面強度の3倍(または4.7倍)の耐震強度である事を
国土交通省大臣から認定されているという事です。
3倍か?それとも4.7倍にするか?は構造計算によって決めて施工いたしますが
外周の釘の間隔を10センチにするか?5センチにするか?と
中通し釘の間隔(正確にはピッチと言ってますが)20センチか? 10センチか?だけの違いです。
今回は4.7倍です♪(2×4枠組壁工法基準)
※在来の木造軸組み工法の場合は大壁2.9倍、真壁2.6倍と定められております。
↓
http://www.novopan.co.jp/product/novopan_stp2.html