■豆知識-315■ 陸屋根(りくやね)の場合のソーラーパネル
住宅の屋根を△にしないで、屋上として利用したりデザイン的にキューブ型の外観に仕上げたい場合は平らな陸屋根とします。
ここにソーラーパネルを設置する場合は方法は3つ!
「写真1」鉄骨フレームで斜め勾配の骨組みを組んで設置する。
「写真2」波型の鋼板屋根にボルトを出し、真上に向けてベッタリ設置する。
「写真3」1列ごと金具を使ってパネルを斜めにし、後ろのパネルは少し離しながら設置。
①は上を屋上として有効利用しつつパネルも設置したい場合!
下にスチール倉庫を置いて荷物を収納する事ができたり、スペースがあれば横でバーベキューも可能。
欠点としては鉄骨フレームの金額が嵩む事や、台風などの暴風でパネルが煽られますから屋根とフレームの固定に十分注意が必要。
②の利点は……パネルの枚数がたくさん乗ります。
それだけ発電量も多くなりますし、風圧が一番掛らない設置方法で安心♪
ただ……太陽の方向に傾けてない事で 多少発電にロスが起る可能性は……あるかも?
③が一般的です。現在では、この施工方法が一番多いですね。
太陽の方向へ傾ける事で、発電効率が上がりますし、1列毎の傾斜なので強風の圧力もそれ程大きく掛らないので心配ありません。
どれが良い?悪い?と結論付けは難しいですが、立地条件と設置パネルの枚数・工事費用・発電効率(またはロス)を見極めて太陽光パネル業者さん含めて最善の提案を心掛けております。
※次回の豆知識316では、パネルの傾きの角度について書きますね♪
(ちょっと勉強してからですけど……(><)
③が一般的です。 現在では、この施工方法が一番多いですね。
太陽の方向へ傾ける事で、発電効率が上がりますし、1列毎の傾斜なので
強風の圧力もそれ程大きく掛らないので心配ありません。
どれが良い?悪い?と結論付けは難しいですが
立地条件と設置パネルの枚数・工事費用・発電効率(またはロス)を見極めて
太陽光パネル業者さん含めて最善の提案を心掛けております。
※次回の豆知識316では、パネルの傾きの角度について書きますね♪
(ちょっと勉強してからですけど・・・・(><)