▲より道-1,106▲ 畳屋さんフェア行ってきました♪
今日は宮原畳店さんの展示会に行ってきました♪
と、言うか~ 家から出かけようとしたら登り旗が見えたので
何だかなぁ~? っと覗かせてもらった程度で・・・冷やかし。
私ん家の隣ですし、建築システムが建てる家の畳は
全部ココで制作してるから、ある意味関係者!(笑)
人気漫画の『ドカベン』私が小5の時アニメ放送してて
主人公の山田太郎のお父さん、畳職人だったのです。
厚い畳に針を刺して、ヒジを立ててギューギュー!っと
ヘリを締め付ける場面が多かったから、
畳が出来るまでの流れ、けっこう注目していた・・・少年時代♪
『お邪魔しまーす』 と、ホントに邪魔しに来てすみません。
畳は【畳床:芯となるボード】と【畳表:い草を編んだ御座】と
【畳縁:ヘリと呼んでる】の3つの組み合わせ。
今日は全自動の畳製造機の発表会イベントで、
作り方を詳しく説明して下さいました♪
モニターに畳の幅・長さを入力するだけで・・・ あとは自動。
芯のボードやい草の幅をカットしながら畳縁を縫い込んでいます。
畳の厚さを貫通させるミシンのごとく、ヘリを縫い込んでいます。
片方が縫い終わったら、人の手で表にひっくり返して、
ピンで仮止めだけして準備完了。
最後の仕上げの、かがり縫い!
すごいスピードで縫い付けています。
驚きなのは、勝手にターンして逆側も勝手に始めてる@o@;/
人が向きを変える必要もないんです。
知らないで写真撮ってる私は弾き飛ばされそうになりました(><;)
宮原畳店さん→HP
畳の表替えなどは宮原さんに御用命下さい。
それにしても・・・私が邪魔しに行ってしまった事で
畳1枚作らせちゃった!? その事がなんか申し訳ないです。反省してますm(_ _;)m 蒔田