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2015年08月28日

静岡市葵区羽鳥2丁目 О様邸 新築現場ー27

外壁工事は残すところ、あとバルコニー部分のみ。
防水工事屋さんが「写真2」窓の周りやパネルの継ぎ目をコーキングしています。

まれにコーキングの事を『シーリング』って言う人がいます。
現場日記を書く上で、どちらに統一した方が良いのか? ちょっと調べます。

ネットからパクッてきました^o^/

本来の意味はそれぞれ
コーキング(Caulking):元来木船建造時に外板の木と木の間に詰めた”まいはだ”
(槙肌=木の幹をたたいて繊維状にしたもの)を詰め、隙間を塞ぐこと。

シーリング(Sealing):秘密や内容を保障するために蝋で封印をすることが本来の
意味ですが、現在では気密性や水密性を維持する行為を指すとの事です。

建築で用いられるコーキングとシーリングの違いについては、いろいろな話がありますが、
どちらも壁面などのつなぎ目やひび割れ部分などに充てんする部材のことで、
シーリングには材料が棒状のもの・ひも状のものなどの固形のものと
、液体やパテ状のものなど、不定形のものがあります。
現在ではその中でも、パテ状のもので素材が油性のものを限定してコーキング材と呼んでいるようです。

基本的に、シーリング工事の作業過程は、プライマー塗布、バックアップ材充填、コーキング充填という流れです。
材料の種類としては、シリコーン系、ポリウレタン系、変成シリコーン系、ポリサルファイド系の
4種類があり、それぞれ1成分形と2成分形があります。
1成分形とは空気中の水分と反応して表面から硬化する湿気硬化型の材料を指します。
2成分形とは基剤(主剤)に対して硬化剤を混合させ反応させることによって硬化するタイプのシーリング材のことです。
その他には、アクリル系、アクリルウレタン系、SBR系、ブチルゴム系、ポリイソブチレン系、油性コーキング材などがあります。

シーリング工事で、一番大切な事は、適材適所にて使用するという事です。
アクリル系は、ALCパネル目地、サッシと壁の隙間、天井と壁の隙間、モルタル壁のひび割れなど。
ウレタン系は、コンクリート、木材、金属、配管・ダクト廻りの目地など。
シリコン系は、サイディング目地、木質パネル目地、アルミサッシ廻り、金物廻り、大理石、ガラス廻り、
陶磁器、石目地やタイル目地などに使用します。
シーリング材の施工性、硬化速度等は温度や湿度に影響され易いため、一般には気温15~20℃で無風状態が望ましく、
被着体が5℃を下回ったり、50℃以上になる恐れがある場合は施工を見合わせる必要が出てきます。
また、降雨、多湿等で結露の恐れがある場合は施工を中止しなければならないなど十分な注意が必要です。

と・・・いう事で・・・ 違いハッキリ分かりませんでした(><)
シーリング(封印)工事の作業工程の中に『プライマー塗布』『バックアップ材充填』『コーキング充填』という
順序で作業が行われるって事みたいですかね?(笑)

今日室内の床材が運び込まれました「写真3」パナソニックのフィットフロアーです♪
http://sumai.panasonic.jp/floor/lineup/flooring.php?name=fitfloor