2017年04月20日
藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー23 それぞれが【骨】と【筋肉】の役割
柱脚固定ベースのアンカーと地中梁の鉄筋を絡めます。
次に主筋の周りをあばら筋で囲うように固定。
この鉄筋は型枠をセットしてコンクリートを流し込むと
地中に見えてくるのは 最上部の六角ボルトのみとなります。
その他は埋め戻し土をいれて 全て見えなくなります。
本当はこのままガラス梁にして、構造見学できるように・・・展示したい(笑)
「写真2」鉄筋の外側には、白くて丸いプラスチックの輪っかが等間隔にセット。
スペーサーという物で、型枠と鉄筋が近づき過ぎないよう スペースを確保。
どういう事かというと、人の身体に例えると 鉄筋は骨で、コンクリートは筋肉。
腕や太ももの骨は筋肉が回りを包んで保護しています。 その包む厚みを調整するもの。
「写真3」配筋検査。
基礎の構造図面と照らし合わせ、鉄筋の太さ・本数・間隔を全てチェックしていただき
写真を残して頂くことで 日本住宅保証検査機構さんの保証が受けられます♪
基礎の構造図面と照らし合わせ、鉄筋の太さ・本数・間隔を全てチェックしていただき
写真を残して頂くことで 日本住宅保証検査機構さんの保証が受けられます♪
2017/04/18 makita