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2017年05月02日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー27 超音波による検査!

鉄工所から鋼材の加工が完了した! との連絡を受けて、
早速 現地に製品原寸検査&超音波による【探傷】試験に向かいました。

立ち合いは現場責任者の鈴木。
超音波で鈴木のは【短小】である事を証明するのか?

すみませんm(_ _;)m ホームページの管理会社さんから
「くれぐれも下ネタはだけは禁止ですよ! それやったら会社無くなると思って下さい!」と
釘、30本くらい刺されているのです。 もうしません。お許しを (w_-; ウゥ・・

【探傷試験】というのは超音波を当て、溶接部分に亀裂や 気泡が混ざってないかチェック。
験体にジェル? 健康診断の心電図の時に胸に塗るヤツ!・・・ に似てる~
それを塗りつけてヌルヌルにしてセンサーを充て、モニターの波長を凝視。

これはジェットコースターの車輪や 公園にある鉄製遊具など
人命にかかわる製品の定期検査と同じ方式。

鉄骨の柱の先端には、ダイヤフラムという厚い鉄板を溶接して
そこにH鋼材の梁を乗せる加工を施してあります。
工事現場に運び込む前に 確実な製品であるかどうか?確認しています。

「写真3」溶接の肉に沿って滑らせ、端から端まで調査し終わり
最後に鋼材からセンサーを離すと ビューン! と波形が乱れます。
溶接部分で断裂のサインが出たらもちろん不良品として除外となります。
 

 

2017/05/02 makita