🎊浜松市中区早出町 F様邸 新築現場 上棟🎉
大安の本日、F様邸の上棟の日を迎えました。
連日の猛暑、大工さんには体調管理をしてもらいながら
本日のF様邸の上棟を無事滞りなく進めることができるように
弊社スタッフ一同見守りたいと思います。
さっそく、朝早くから元気な掛け声とともに作業が始まりました。
1階床に柱を立てて、クレーン車からおろされる太い梁を合わせ
しっかりはめ込みます。
柱の一本一本には名前が付けられているので、設計通りに組み立てていきます。
プレカットによって、現場での作業がスムーズになり、1日で屋根まで組み上げることができるようになりました。
そのおかげで、工事期間も短縮されています。
合板を貼ると、2階床面が完成します。
ここにまた柱をたて梁を組み、小屋組みへと進んでいきます。
上棟には、クレーン車が大活躍。
材料の荷上げ、下ろすタイミング、そして電線に触れるような事故にならないように
細心の注意をはらいながら、クレーン車のオベレーターの技術も大事な役割になっています。
2階天井の梁を組んでいます。ここまでくるとかなりの高さです。
大工さんは、足元が安定しないところでバランスとりながら
木材の位置を調整しています。
大工さん、「地下足袋」(じかたび)をはいていました。
足裏はゴム底になっていて、指は二股に分かれているのでつま先に力が入るそうです。
昔ながらのアイテムは、高いところの作業には一番適しているんですね。
F様邸はロフトがあるので、床面ができ小屋裏まで作業が進みました。
屋根の傾斜をつくっています。
垂木を組み、野地板を貼ると屋根のできあがり♪
今日一日で、お家の形になりました。
屋根にはルーフィングシートを貼り、これで防水は万全です。
外周部の外壁には、外壁の下地材を貼りました。
吉野石膏さんのタイガーEXハイパーです。 耐力壁なので、建物を面で支えることができます。
このように建物全体を外壁の下地材で支えています。
これから、内部・外部の工事が並行して進んでいきます。
本日は、上棟おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
石原