2015年08月05日
静岡市葵区羽鳥2丁目 О様邸 新築現場ー20
土台の上に壁を建てていきます「写真1」
この時の注意点は傾きが無いか?水平器で垂直を確かめながら外周面壁と
内部間仕切り壁を組み立てます。
「写真2」次に2階の床を支える根太を通します。
パネルは全て工場で製作されてから届くので 製品の精度が高い事と
作業性が良いので 今日一日で全て組み上がります。
パネルは全て工場で製作されてから届くので 製品の精度が高い事と
作業性が良いので 今日一日で全て組み上がります。
「写真3」壁面の構造用合板に打ち込む釘の間隔。
2×4の枠組み工法の場合 釘の数で耐力壁の強さが変わります。
外周は5センチ間隔 中通は10センチ間隔で打ち付ける事で4.7倍の強度。
釘の間隔をそれぞれ離して外周10センチ 中通20センチだと3倍。
建物の構造強度に関して 耐力壁は強ければ強い方が良いと思われがちですが
一番大切なのは四方のバランス。強い面と弱い面のバラつきが出る事は
危険なので東西方向・南北方向の壁量計算で安定感した構造強度を確保していきます。