2013年11月18日
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-21
グラウトとは建設用語で隙間、空洞などを埋めるために充填する流動性のある液体の事。
モルタル系や合成樹脂、ガラス系などいろいろありますが
基礎で使う場合「写真1」太平洋プレUロックスの無収縮モルタル系。
橋の建設や、大型機械の据え付け、耐震補強工事などに大活躍しているそうです。
水と混ぜ合わせて、練りダマが残らなくなるまで高速ミキサー「写真2」で攪拌
液体に近い配合で基礎と鉄骨の間に流し込んで耐震・耐久性能を高めます。
この工事は・・・隙間が出来ちゃったから埋めるのではなく
「3センチ程の流し込みシロを先に作ってまで流し込むだけの重要性がある工程なんだ」
と、工事の飯田が声を大にして申しております @o@;/
地味な工程の様ですが・・・
『日本グラウト協会』があって日々進化しているの御存知ですか?
↓
http://japan-grout.jp/