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2014年01月25日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-33

外壁はシルバー色のガルバリウム鋼板で仕上げました。
縦のストライプがシャープで、若い方には人気の外壁です♪

昭和の時代に良く使われていた「トタン板」は10年くらいでサビが広がりましたが
現在のガルバはアルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の合金メッキでコーティングされています。
アルミはメッキ層表面に強固な不動態皮膜を形成して、めっき層を保護し
亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミの不動態皮膜と
亜鉛生成物がメッキ層の腐食進行を抑制してあるので錆にくくなっています。

ただ、表面にキズが付くとそこから錆びますので注意しましょう。
私の知っているケースでは
外壁沿いを通る時に、自転車のハンドルがガタガタ当たっていたケース。
あと、犬を外で飼っていて、犬小屋や鎖が時々ぶつかって凹みがあったお宅、
表面のコーティングにキズが付いて、そこから錆びてきた家がありましたよ@o@;/

「写真2」天井や階段の鉄骨はそのまま表し!
とりあえず1回目の塗装が入りました。
鉄骨のサビ止めは茶色なので、最初に下塗りでほぼ白くっしておいて、2回目が本仕上げとなります。