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2012年03月16日

静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー13

各鉄筋の下にも、コンクリートがしっかりと流れ込むように
スペーサーで浮かせながらの施工です。

鉄筋は通常水に濡れると錆びます。
ところがしっかりとコンクリートを流し込んで包むと錆の進行が止まるんです。
何でだと思います? 私も知りません!(笑) 冗談ですよ。

砂、砂利、セメントを練り合わせたコンクリートはアルカリ性です。
このアルカリ成分は鉄の酸化を防ぐ役割をしてくれるので 基礎が完成した後
中の鉄筋が錆びて強度が弱くなる心配はありません。
でも、海砂のような塩分が含まれた砂や砂利を使われると最悪なので
酸性でないか?リトマス紙試験のデーターの添付された施工要領書をチェックしています。

ただ、鉄筋を組んでいる最中に雨に降られて錆が出るケースが良くありますが・・・・
これも特に心配ないです、表面が多少錆びた方がコンクの食い付きが良く
摩擦も生まれて更に強くなると言われていますから(あくまでも表面に多少の錆の場合ですけどね)

ホントホント!テキトーな事書いてる訳じゃないですってば。。。→ http://okwave.jp/qa/q1022693.html
「写真3」は土間筋と縦筋をしっかり固定するために、細番線(結束線)で縛っています。