2009年10月23日
静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-19
この前、外壁が完了した時に写真を撮りに行きましたが・・・
ちょっと間を開けてしまったら大工さんの工事、結構進んでおりました!
「写真1」は1階の木工事(床下地)です。
床下の断熱材を施した上から、構造用の合板でフローリングの下地を作りました。
この上に各部屋の間仕切りやクローゼット、洗面所などの壁下地を組んでいきます。
鉄骨骨組みの場合、内装の床や壁には 建物の荷重は掛けません。
そうです!構造に関わる耐力を保持させない壁ですから・・・
「飾り」とか「仕切っただけ」と考えていただいて良いです。
考え方によっては、アピタやユニーの立体駐車場の中を
大工さんが木材で細かく部屋を作り始めたのと同じです。
実際そんな事始めたら迷惑ですけど・・・(笑) やってる事はそうなんです!
鉄骨ラーメン構造は、鉄の柱と梁の枠組みだけで耐力を持たせる工法なので
そのフロアー全部店舗にしてもいいですし、駐車場や倉庫にしてもOKです。
「写真3」は3階です。防振床組工法のパーチクルボードを敷き詰めたところです!