2009年12月10日
三島市栄町のN様邸現場ー13
ベタ基礎のコンクリート! 乾燥させています。
夏場に比べて冬場は乾くまでに時間がかかりますから
養生期間も、通常よりも 少し長めに確保していきます。
「それだったら、基礎は夏場が理想?」
と思うかもしれませんが、夏は夏で水分の蒸発が早すぎてコンクリート強度に微妙に影響がでる事もあるんです!
ですから真夏のコンクリート打ちは、ある程度固まり始めたらホースで何回も水を掛けます。
その水分によって「砂、砂利、セメント」がじっくり乾き、強さを増しまていきます!
子供の頃の・・・・泥ダンゴ!
まん丸に出来上がったダンゴを、真夏の太陽で乾燥させたらすぐヒビが入ります。
涼しい日陰でじっくり乾かすのが鉄則でしたよね?^^/
それと・・・・同じ原理か?どうかは・・・・定かではありません! なんとなくの話です(笑)
このあとは、土台を据える為の立ち上がり基礎(布基礎)を作ります。
12月に入りましたから、年内は棟上と屋根の防水工まで行う予定です。