🎊浜松市中区尾張町 A様邸 上棟🎉
朝からいいお天気になりました。
鉄骨3階建て住宅の建て方が始まります。
鉄骨住宅の柱や梁は重たくてとても人の手では持ち上げられないので、クレーン車が必須。
現場監督とクレーン車のオペレーター、職人さんたちの連携が不可欠です。
始まる前にしっかりと段取りを確認して、さあスタートです!
遠州鉄道 尾張町バス停に柱が到着しました。
今回の建築地はバス停の目の前なのです!!
今日はこの後もどんどん資材が運ばれてきますので
交通整理をしながら、周囲の安全に配慮して進めていきます。
大型トラックが敷地に入りました。
ここからはクレーン車で資材を下ろし、移動し、くみ上げていきます。
見てください、このクレーンの高さ!
一番長い柱はなんと14メートルもあるので、クレーンも高く高くあがっていきます。
柱は長いだけではありません。
この大きさ、重さはなんと1500キロ!!。
職人さんたちが一斉にワイヤーを掛け、クレーンで釣り上げる準備をしています。
準備が終わるとクレーンの出番です。
なんといっても繁華街のど真ん中、左右にも建物があり、一歩間違えば大惨事です。
まずは奥の一番高い柱から、揺らさず慎重に移動していきます。
柱の位置まで来たら、職人さんたちが三人一組でセットします。
柱が設計図通りに配置されるようにゆっくりと下ろします。
下ろした柱もこのまますぐにボルトを締めるわけではありません。
現場監督が書いた墨だしの線(目印)に合うように位置を確認し、
水平器を柱につけ、角度も確認します。
作業は順調に進み、奥から柱が4本立ちました。
今日は8本の柱を立てるので、残りは半分。
柱についている梯子は、この後の梁や胴縁(壁下地材)などを
取りつけていくときに必要なので、柱を立てる前に取りつけておきます。
柱が立ったら、今度は梁を取り付けていきます。
柱の上に立って、資材を受け取る職人さん。
ここに上るときも先ほどつけた梯子から上がってきています。
無事8本すべて立ち上がりました。
明日以降、梁・屋根材、床材(デッキプレート)などを組み立てていきます。
A様、この度は上棟おめでとうございます。
この後も事故なく、怪我なく、安全に工事を進めてまいります。