狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報

  1. トップ
  2. 新着情報
  3. 富士市伝法 S様邸新築現場ー21
2014年06月02日

富士市伝法 S様邸新築現場ー21

基礎の完了後、給排水管と断熱材の工事を施し今日から土台の据え付け。
「写真1」基礎の上に木材を乗せてアンカーとボルトで締め付けます。
建物の荷重を受け止める大事な部分です。

「写真2」も土台です。これは基礎の無いところに設置して床を支えます。
高さは鋼製束(こうせいづか)で調整。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりませんし
シロアリが食べない、湿気で腐る事もないです。
長さは回すだけで微妙な調整もできるので、職人さんの施工精度とスピードも上がります。
この金具は接着剤で基礎に貼り付けます。

「写真3」これは土台を締め付ける時の金具。カットスクリュー。
基礎の中に埋め込まれているアンカーにボルトで締め付ける構造ですが
裏に刃が付いているので、締め付けながら土台の表面より中に沈む構造になっています。
出っ張らないので、床下地を貼る時に便利♪