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2008年06月15日

■豆知識-35■ 火災報知器

平成18年6月から一般住宅でも火災報知器の設置が義務付けられております。(新築時)
既存の住宅は都道府県、市町村によって違いはありますが
こちらの静岡県は平成21年6月1日から全てのお宅が対象になるようですよ~~
既存住宅→http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei_map.html

取り付ける位置は天井です(写真1)

そしてキッチンには「熱感知器」(写真2)を付けて下さい。
それは、焼肉や焼き魚の煙で反応しないためにです。

その他の部屋(リビング、全居室、階段ホール)には「煙感知器」です。(写真3)

熱感知は燃え上がって熱くなって鳴るタイプだと、遅いので煙が上がった時点で知らせるタイプです。

政府広報
  ↓
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200711/3.html

今日、電気業者さんとお施主さんのやりとりで
「もし警報機が鳴ったらどうやって止めればいいのですか?」
との質問に、電気業者は
「それは二の次で良いですから、とにかく外に非難を最優先して下さい!!」(笑)

そういえば・・・昔、学校で鳴ると必ず「誤作動」とか「いたずらしたの誰だ?」
って意識が1番で、 真剣に非難行動起こした事ってなかったですよね?(笑)

その「気の緩み」が災害に巻き込まれる原因になってしまうのかもしれませんね(><;); あっ! 止め方ですか?  「火事ではない」という事が確認できてから、停止ボタンを押すか もしくは、換気を行えば自然に鳴り止むタイプもあるそうです。