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2008年04月20日

■豆知識ー22■ 粘弾性テープ

前にこの豆知識の中で「東海地震がいつくるのだろう?」
という話題に触れましたが、マイホーム建築時にはとても重要な事になります。

「耐震」主要な構造(基礎、骨組み)本体の強度、靭性を向上させる事により破壊や損傷を防ぐ。
「免震」地震力をある方法で抑制することによって構造物の破壊を防止すること。
「制震」建物加わる地震力を、建物内部の機構により減衰させたり増幅を防いだりすることで、建物の振動を低減させる事。

この辺の微妙な言葉の違いや意味、工法について書き始めたら・・・
原稿用紙20枚くらいになりそうなのでーーー
今日はやめておきます(><;);

とにかく基本は「耐震」です。
基礎や柱、壁などの軸となる本体の構造計算で、耐震基準を遥かに上回る強度を有した「耐震住宅」であれば
震度6や7の地震であっても倒壊して中で圧死する事は基本的に考えにくいです。

「基本的!!」にです。(笑)
自然の力は人間には想像もつかない脅威のエネルギーがあるわけで

例えば直下型地震で地割れや陥没、隆起によってその町の地層がまるごと崩壊する事や
津波に襲われて消失する町。地滑りに飲み込まれる地域。
阪神大震災の様に火災が発生して、3つの市(神戸市、西宮市、芦屋市)が見渡す限りの焼け野原になったケースだってありました。

「より強く」「より安心」を追求していくのは当たり前の事ですが
「免震装置」の導入や「制震装置」の設置・・・・
200万、300万と多額の費用を注ぎ込みさえすれば上記の災害から逃れられるか?

ちょっと違う様に思います。住宅販売の売り上げを伸ばす戦略だったり、流行言葉だけで終わってしまわないように祈っております。

限られた建築資金の中で計画を進めている訳ですから・・・
大きな費用を掛けないで確実なモノを採用していくのがベストです♪♪
今日御紹介するのは「粘弾性テープ」
読んで字のごとく「粘着力を持った弾力性のあるテープ」
これが費用対効果抜群の性能を発揮します。

詳しくは ↓
http://www.ibrain.jp/tape/index.html