2009年11月10日
三島市栄町のN様邸現場ー9
いよいよ工事のスタートです!
今日から地盤改良が始まりましたが、「表層改良」という工法です。
写真の袋に入っているセメント固化材と土を混ぜて、練りこんで地盤を固めます。
なんと15トンもの固化材を注入するんですよ @o@;/
ここで大事なのは、基礎の下の部分だけを固める訳ですから
固化材のボリューム+現況ある土の量=基礎の下の高さに調整する事が重要です。
改良工事業者さんと、詳細な打ち合わせを繰り返しました!
報国エンジニアリング→http://www.hokoku-eng.jp/gyoumu_hyousoukairyou.html
今回は基礎の下から深さ1.25mが軟弱地盤でしたから「表層改良」を行いましたが・・・
これが2m、3mも!となると「柱状改良」
5m以上ともなると「杭打ち工事」が必要になったりします。