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2013年10月18日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー29

2階、3階の床。 スラブコンクリートを流し込んでいます。
ミキサー車から 一度ポンプ車に預け、そこからホースで上へ押し上げます。

「写真2」ホースを持っている人が リモコンでコンクリの『出』『止』を操作
ある程度平均的に均し終わったら、再度『出』ボタン!

これで上階のスラブも完成しました。
各階にコンクリートの床を作る事は、建物の重さが増して 構造上負担掛らないの?
って心配される方もいらっしゃいますが、 鉄骨の構造は柱が4本とか6本だけで建てるので
大きな地震が来た時に、柱が個々に振れたり ねじれたりする力が生じます。
これを抑えて、固定、統合する強固な水平面の役割にコンクリの床が必要になります。

ホームセンターなどでL型のスチール棒で組む本棚を思い浮かべてみて下さい。
鉄板の頑丈な棚板が4本の柱を抱え込んで揺れを抑える役割するのと同じですね。