2012年11月09日
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-11
「写真1」防湿シート張り。
基礎コンクリは水分を含みやすいので、地面からの湿気をシャットアウト!
その上から鉄筋を組んでいきます。
今回は軟弱地盤だった為、通常のベタ基礎とは少し違う形状にしてあります。
先日打ち込んだ27本(長さ6m)の杭に 荷重を均等に伝達させる工夫が施されました。
「写真3」を見ると、外壁や内壁を乗せる立ち上がりの基礎部分だけは
地面を繰り抜いたように深くしてあります。
これは建物の荷重が強く掛るので 鉄筋とコンクリのボリュームを増やし
杭頭に直接伝達させた高耐久&高耐震の工法です。