2012年12月12日
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-21
グリーンの長~~~い材料を、1枚1枚屋根まで引っ張り上げています。
屋根材ガルバリウム鋼板。
アルミと亜鉛で合金メッキしてあるので錆が出ない事と、軽量で地震に強い素材です。
特に今回のような3階建ては、東海地震の時 てっぺんの屋根が大きく揺さぶられます。
被害を最小限に防ぐには屋根は軽くて飛び散らない材料が最適です。
阪神大震災で建物本体は難を逃れたお宅でも
瓦が割れた、ずれた、浮き上がった、落下したなどの事例が
窓の破損、玄関ポーチタイルの割れよりも遥かに多く、修理にお金が掛ったと報告されています。
「写真3」基礎と外壁の境に水切りを設置します。これも板金屋さんの仕事です。
これは雨が外壁を伝って基礎から中に入らない為の見切り。
これが無いと、外壁の汚れが基礎に付着してしまいます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/35421759.html