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2012年11月12日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-13

鉄筋の計測中。
これは太さや間隔をチャックするだけでなく、鉄筋同士の重なり寸法も大事な項目です。

「写真2」が分り易いです。
基礎の角の部分、鉄筋の端と端が触って組むだけでは地震の揺れに弱くなってしまうので
必ずL型に加工した鉄筋を背負わせて補強しなければダメ!
この主筋の重なる長さが60センチあるか?ないか?重要です。

「写真3」人通口
将来床下の給排水管の点検や、シロアリ検査をする事を考えて
基礎の一部を人が這って通る部分を確保します。
ただ、ここが耐久性や耐震性の弱点になったら困りますよね(><)

そこで基礎が途切れた部分でも強度がしっかり保たれるように
両サイドに補強筋を巻き込ませる事! それと下のベタ基礎部分にも、あばら筋を組んで
根元も頑丈にする事など コンクリートを流し込む前に徹底的に検査します。