2014年09月30日
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-10
青く見えるのは断熱材のスタイロフォーム。
防湿フィルムで湿気を完全に抑えた上に、これを全面に敷き詰めました。
冬、1階店舗の床に冷たさが伝わらないための断熱工事!完璧に包み込んで施工します。
「写真2」排水用の塩ビの配管もコンクリートを流す前に設置完了。
美容室のシャンプー台や流し台、洗濯機用と・・・・あとは
2、3階の住宅水まわり設備の雑排水も、ここの排水管ゾーンに集結させます。
「写真3」凄まじい量の鉄筋。 しかもこの基礎は
建物荷重が集中する部分は、地中を掘り下げてコンクリが厚くなる様に設計されています。
これは地中梁といって 地面下にコンクリートの柱を横に寝かせた形状の基礎を造ります。
これは地中梁といって 地面下にコンクリートの柱を横に寝かせた形状の基礎を造ります。
通常ベタ基礎は建物の下を平らにコンクリートを流して
平面で受け止めるから強い!と言われていますが・・・
実は鉄筋の太さと量、コンクリートの厚みも考慮して構造耐力は設計されています。