2014年09月16日
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-21
構造補強用 金物、「写真1」は帯金物です。
1階と2階の構造パネル同士を繋ぐ補強や出隅の角に取り付けます。
2階と小屋組みの継ぎ目にも細かく入れます。
「写真2」煽り(あおり)止め金物
屋根の軒部分は、台風の影響を一番受ける所ですから
垂木一本一本を外壁の構造体に結合させて補強する事が義務付けられています。
「写真3」屋根は寄棟。
今回の建築で一番頭を悩まされたのが・・・この屋根の形状。
道路が東と北の二方向にあるのですが、両方共4mと狭く
そのため建築基準法上の『道路斜線制限』に引っ掛かる@o@;/
勿論屋根が高くなる寄棟型はNGですから苦肉の策で5方向に勾配を取ってぎりぎり。
屋根の形状
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