2021年03月25日
🌈▲より道-1,397▲ 神主さま、どうやって運んで来たんでしょう?
先日行った沼津市西間門のSさまのお宅の地鎮祭!
立派な竹を準備しての式典で風格が出ていますよね♪
今どきの地鎮祭は、祭壇にお供えするお供物や、四方に建てる竹、縄などは全て神主さまの方で準備して下さいます。
昭和の時代は祭壇の板だけしか用意して下さらなかったので、施主様と住宅会社で全部準備しました。
特に竹は・・・昔は近所の竹やぶから4本切り出して持ってきても問題にならなかったですが、
最近は『不審者がガサガサしている!!』 って通報されます(笑)
神主さま、どうやって運んで来たでんですか?
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まず茎の根元を、軽のワゴンの運転席の足元に差し込む!
ハッチバックからはみ出してる笹は・・・ 丁寧に折り曲げる。
神主さまは草木の声が聞こえるくらい鍛錬されてらっしゃるので、竹の撓り(しなり)を計算して
笹が傷まない程度に優しく丸めてワンボックスに納めてらっしゃるのです♪
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『ほらねっ♪』って・・・出ちゃってるじゃん! 挟まって痛がってるんじゃないの?@o@;/
この程度であれば移動時間も短いので大丈夫だそうです。この竹は、引き続き富士宮の地鎮祭で建てられるそうです。。。