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2024年02月11日

🚧建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行っております

建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行います。

柱を建てる為に基礎の上に土台をセットします。

以前の住宅は、床下を換気するために基礎の一部を繰り抜くようにして風を入れてましたが、今は方法を変えてます。

基礎と土台の間に【基礎パッキン】を挟みます。

黒い部分が強化樹脂で、東西南北どこからでも採風できます。

基礎に穴を開けないので耐震強度もUP!

湿気が籠らない事でシロアリ対策にも貢献。

地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンがクッションの役割になる。

基礎の冷たさや湿気が土台の木材に浸みてこない。

メリット多いです。

こちらは土台同士の繋ぎ。なかなか複雑なホゾの形してて『かま継手』といます。

一度固定して、その上に柱を立ててしまえば、どうにも動かないのは一目瞭然。

木材が欠けたり凹まないように、樹脂ハンマーで優しく差し込んでいます。

ピッタリ嵌りました。 

【合体した!】感がありますね♪

横のアンカーにボルトを締め付ければ据え付け完了♪

接続のホゾのカタチはいろいろあります。

基礎に埋め込んであるアンカーにスクリューボルトでガッチリ締め込んで固定。