2017年12月06日
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-18 鋼管スクリューパイル、14本打ち込み完了♪
写真見ると、作業員の方が杭を持っているように見えますが、違います。
そんな怪力の人はいません!
吊し上げた時の反動で、重機に激突して破損しない様に 振れを抑える程度に・・・ しがみついているだけです。
杭の位置、最終確認。
基礎の施工図と狂いがないようにチェックしてから施工します。
杭の先端に歯が付いているので、ドリルの様に回しながら捻じ込むのですが、
ガリガリという地響きのような音と震動が足に伝わってきます。
オーガの杭打機で鋼管を回転させながら 下向きに圧を掛けていきます。
鈴木部長!
打設完了の【了】が【3】になっています。。。
杭の施工後は、ショベルカーで掘削して頭を出します。
そもそも杭は当初の予定より 30~70センチ程長い製品を用意して施工しましたから
基礎を造る高さの所で、バーナーで焼き切って切断します。
短過ぎて硬い地層まで届かないよりも、長い物を打ち込んで切る方が遥かに効率的で安心です。
切断完了! これから杭にフタをします。