2017年12月21日
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-20 断熱工事の次は天井ボード
外壁を貼る前に
『デュポン タイベック ハウスラップ』で覆います。
役割としては透湿(こもった湿気は外に排出)してくれて
外部からの雨水は透さなさい。 しかも素材は紙。
透湿防水紙と呼んでます。
仕組みですか? 専門的な事はわかりませんけど
0.5~1-ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層して・・・
って書いてありますが、詳しくは→ メーカーサイトへ
電気やガスなどのライフライン。壁に穴を空けて通します。
この部分の防水処理も大切。
電線は蛇腹の管の中を通して、丁寧に防水テープを巻き付けます。
室内の工事は 断熱工事が終わって、滝口大工が天井のボードを貼っています。
各部屋の照明やコンセント類の配線も予め通してありますので塞いでもOK♪
1階のLDKは天井が高い!
平屋の屋根ですが、傾斜に合わせて吹き抜け感を味わえるし
解放された空間に仕上がります。