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2018年02月09日

長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー9 地盤の突き固め&型枠工事

基礎工事、本格的にスタートです。

今回はベタ基礎工法といって、建物下にべったりコンクリートを流し込んで造ります。

『べったり』だからベタ基礎と言うのだろうか? そんな気がする。

建物全体の荷重は相当なトン数になります。基礎と構造躯体や屋根外壁、設備機器まで含めると一般住宅で50~60トン。

これを小さな基礎で支えたら地盤に相当な集中荷重が掛かるのでベタ基礎にする事で地盤の負荷を均等にする工法。安定します。

地表面に砕石を敷き詰めてプレートコンパクターという機械で突き固める作業。
基礎の底面をしっかり転圧して耐震強度を高めます。

 

型枠をセットします。

予め転圧した部分をコンクリートで平らにした事で、枠が設計図通り正確に組めるのです。

 

 

枠が傾かないよう、木杭と鉄パイプを噛ませてボルトで締め込んで固定。

これでコンクリートの圧力がかかっても歪みません。

 

 

外枠がセット完了♪

 

 

明日からは鉄筋を組み始めます。 蒔田