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2016年10月16日

北丸子2丁目 U様邸新築現場 ー34 屋根はガルバリウム鋼板葺きで!

屋根工事の様子。
合板の上にはケイミューのNEOシートという防水素材で覆います。
素材はアスファルトルーフィングで防水効果を発揮します。
その上からガルバリウム鋼板の屋根を葺きます。

建物の強さは構造躯体の耐震性が重要ですが、盲点は屋根材。
敢えて重たい瓦を選択して構造に負担を掛け続け、
最悪、地震の揺れに耐えきれず倒壊したら命取りです(><)

ウチの会社に依頼があるリフォーム工事でも
瓦が台風で飛んだ・割れた・ずれた・雨が漏ってきたが一番多い相談です。
阪神・東日本・熊本の大地震直後に品薄になった物は最初にブルーシート。
瓦の復旧まで相当な時間がかかるので雨避けに覆う為です。

人間だって焼き物の重たい陶器を 頭に乗せられて暮らす事を余儀なくされたら
足腰が傷みますし、揺さぶられたら不安定で転びますよね。

「写真2、3」軒天工事。 これは屋根の飛び出した軒の裏側。
一部には『有孔ボード』と言って小さな穴が空いている物を使います。
画像を大きくすると、もしかしたら確認できるかな? できないかも・・・

これは夏に 外壁の内側の通気部分に溜まった熱気を逃がすための物。
ココから新鮮な空気を採り込み、屋根の棟の換気口から吐き出す構造にしてあるからです。