2016年10月21日
北丸子2丁目 U様邸新築現場 ー35 それで【390】なんです。
断熱工事。
ロックールを建物の内側へと充填していきます。
暑さ、寒さは 建物の外気に接している部分から伝導してくるので
屋根裏と、外壁の内側 あと1階の床下にも念入りに詰めています。
断熱材には幅がいろいろあります。
「写真3」は390と書いてあります。これは39cmという事です。
他にも425(42.5cm)や470(47cm)など現場によって使い分けてます。
今回は胴縁という木材(ボードを貼る下地材料)を
約45cmの間隔で縦に打ち付けてありますから その隙間に入れ込みます。
45cmなら470mmや450を詰めるんじゃない?と思うかもしれませんが
実は間隔と言っているのは材料の中心から中心までの芯の位置の事なんです。
正確には木材の厚み分を差し引くと45cm-6cm=39cmです。
それで【390】を使用。