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2017年09月20日

■豆知識-529■ がけ条例の対象になる? ならない?

竹口と敷地測りに行ってきました。

「写真1」測り終ってから 敷地の横の川で釣りを始めた?
違います違います! 高低差を測る所です。がけ(崖)と書くと サスペンスドラマのラストシーン!
片平なぎささんが犯人と揉み合う福井の東尋坊の映像が浮かぶんですが・・・
実は がけ条例は高低差が2メートルあるか? ないか?が一つの目安。
建物の重さは基礎に伝わり、その基礎は地面に負担を掛けます。
境の擁壁や、ブロック塀、石垣の造りや強度との関連が重要視されています。
その辺りの強度の計算と建築基準法に沿った工事か?チェックが大事。

建物を建てる時に その敷地の境界に高低差がある場合
建築基準法で定められた『がけ条例』に引っ掛かるか調べる必要があります。
「写真2」私が上手な絵を書いてみました♪ ^o^v

「写真3」地面から川のU字溝までが1.4m + 川の水嵩0.3m
「合わせると1.7mですから 2m以下です」と嬉しそうに竹口♪♪

「はぁっ?@o@;/ 今から川底の砂利を全部掘り出して 本当の深さを調べてよ!」
台風の影響で・・・「水の流れが早いから怖い!」 と言うので別の日にします(笑)