2010年04月01日
■豆知識-214■ 配筋検査を受ける
清水区 興津本町、F様邸の基礎内部の、鉄筋組みが完了しましたので、日本住宅保障機構(JIO)の検査官の方に現場チェックにお越しいただきました。
あいにくの天気で、傘をさしながらの検査となりましたが項目に従って、寸法をメジャーで計りながら確認していただきました。
何年か前に「耐震偽装事件」が起こり、日本中が大騒ぎになりました!
建てる側(お施主様)からしてみたら、第三者の目で審査を行い、日本住宅保障機構さんの保険に入る事が一番の安心につながりますからね♪
「写真2」はスリーブのセット!
建物内部の給排水管を先に通しておきます。
後からコンクリートに穴を空けて、大事な鉄筋まで切ってしまうと困りますから。
「写真3」①の四角いコンクリートで、基礎底面から鉄筋を浮かせます。
そうしないとコンクリート基礎の一番下に鉄筋が剥き出して強度が期待できなくなってしまうんです。
②はスペーサー!
鉄筋と型枠の間隔を保って、コンクリートの被り厚を調整します。
↓
鉄筋の太さや間隔、コンクリートの被り厚など 規定
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html