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2010年12月28日

■豆知識-285■ 下げ振りで傾きをチェック

昨日の現場日記で、鉄骨の建て方当日は……
「マグネット式水平・垂直レベルゲージ」を見ながら真っ直ぐに建てますが、最終的(ボルトの本締め)は「下げ振り」を使って垂直を確認すると書きました。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/34785577.html

「写真1」が下げ振りです。
設置BOXからヒモが出ていて、先端に重りが付いています。

これを柱の上の方に取り付けて、柱とヒモの空き寸法が上も下も5センチになっているか?
調べれば、傾きのチェックができるというわけです。
ピサの斜塔の傾きも……これで調べたんでしょうか?

ピサの斜塔の工期は3期に分けて施工しています。
第1工期1173年~1178年
第2工期1272年~1278年
第3工期1360年~1372年
1173年の着工の時は垂直で問題なかったらしいのですが5年後には既に傾き始めていたんですって。。
第2工期でその傾斜を修正しつつ工事を再開したのですが、傾きは全然止まらず悪化(><)
第3工期の最上階層を作る時は、そこだけ地面に対して垂直に立てた・・・投げ遣りな工事(笑)
でも、これが功を奏して超有名な世界的建造物になったんですよね♪

南側地盤の補強はしたものの……現在でも毎年何ミリづつか傾き続けているそうです。
2010年現在 傾斜角5.3度 、本来垂直と仮定した外壁から……4.5メートルも南に!