2011年11月01日
■豆知識-334■ 屋根、外壁の遮熱塗料の効果とは?
さあ、11月がスタート!
これからどんどん寒くなってきますね(><)
そんな時に夏の暑さを軽減する塗料の話??……って、どんだけタイミングが悪い男なんだろう。
この間の悪さこそが、私の真骨頂♪
良いんですよ!年明け早々に屋根の塗り替えをしたくなる家もあるんですから ^o^;v
この写真は確か9月の住まい博(ツインメッセ)で撮った写真。
撮り貯めてあったのがひょっこり出てきたものですから。。。
今話題になっている「遮熱塗料」はどれほどの効果があるのか?
「写真1、2」は鉄板に普通の塗料「左」と 遮熱塗料「右」を塗った屋根と仮定して、左側の室内温度が89.7℃ 右が72.7℃ その違いは17℃です。
実際は、今の建物は屋根裏通気工法になっているし断熱材もしっかり施工してありますから、これがそのまま部屋の温度差になるわけではないですけ……
下記のホームページでみると
http://astec-japan.co.jp/syanetu/index.html
一般塗料の室内の温度が39.1℃の時、遮熱塗料の家は34℃。
5度の差が出る様で、エアコンの設定温度も随分下げられる事になりますね。
「写真3」で分るように塗料が固まるとゴムのようにビヨンビヨンに伸びるので、防水効果も高まるし、地震の揺れに追従してひび割れも少ない。
紫外線にも強くて劣化しにくいので、耐久年数15年!