2012年02月24日
■豆知識-348■ 2階と3階、固定資産税の計算が違う?
計算方法が違うというよりも……
「2階建と3階建では、軽減措置される期間の年数が違う!」という事です。
建物の固定資産税の簡単な目安ですが、
32坪、1,600万円で購入の場合、評価額は960万円と仮定して
建物960万円×0.014(税率1.4%)=134,400円が年間の支払。
ただ、新築当初は軽減措置がありまして
新築建物は床面積120㎡までの部分に対して3年間は半分にしてもらえます。
3階建てで構造が準耐火のものは5年間、半分になります。
32坪(105㎡)なら約67,200円の減免が受けられますから
当初3年間は半額(67,200円)に軽減されますね。
3階建て準耐火構造であれば、この軽減措置が5年間受けられます。