2014年01月09日
■豆知識-400■ 鉄骨フレームが傾いていないか?チェック!
鉄骨造の場合、柱や胴縁の鋼材が万が一 傾いていたならば……
内側の部屋の内装工事をそのまま進行させてしまえば部屋の壁も傾いてしまいます。
当然タンスなどの家具を置いたら上と下とでは隙間の距離が違ってしまい欠陥住宅になってしまいます@o@;/
そんな事がないように、必ず水平器2つ使って前後と左右を調べながら内装工事を行っています。
ガラスの筒の中に水と空気が入っていて、気泡が中央で止まれば水平です♪
空気の玉が、左右どちらかに寄っていたら狂いが生じている事になりますから調整が必要になります。
基本的に柱も、胴縁組みも必ず水平器をで確認してからボルトの本締め作業をしていますから
狂いなんかは今まで無かったですけど、一応備えあれば憂い無しって事で!
柱などの長い鋼材のチェックは『下げ降り』で→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/34415442.html