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2017年08月23日

■豆知識-521■ 室外機に水かけてる? 節約になる ならない?

昨日大長会長の家に行った時に、玄関横でチョロチョロ音がするんです。
外流しの水が出しっぱなし?って思って覗いたら……

なんと、エアコンの室外機の裏側に水を掛けている @o@;/
「こうすると冷房の効率が上がり、電気代が削減できる」と会長は言ってます。

「会長好きだよね~~!ホントかウソか?分からないような小細工するの。。。」

ここからは本人の勝手なウンチク、聞いてやって下さいm(_ _;)m

エアコンは冷却触媒ガスを圧縮して液化させ放射器(ラジェーター)でガス状態に戻します。
この時、気化熱を奪う事で冷房が行われる仕組みで当然戻って来たガスを圧縮する室外機側では熱が発生しますから、放熱アルミフィンを冷やす事で負担が減り、
電気の使用料も下がるという計算。

会長の試算だと
電気代1時間に30円掛かるところ20%削減
1時間で6円安くなる 夏場の昼間の時間帯を8時間として
6円×8時間×30日(一カ月)=だと1440円節約♪

まきた:会長って……馬鹿じゃない? 水道代が上がっちゃうでしょ?
かいちょー:井戸水だからタダ!
まきた:機械に水掛けっ放しだったら壊れちゃうんやないの?
かいちょー:室外機はそもそも外に置く仕様に作ってあるし、フィンはアルミだから錆びない。

だ……そうです。

※大長邸ではエアコンはダイキンさんの業務用エアコン(50帖タイプ)を
1台だけで全館冷暖房管理するシステムです。