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2008年01月25日

■豆知識-6■天井裏活用

今日御契約いただきました沼津の御客様から
「ブログ!!いつも見ていますよ♪」って言っていただいた事が・・・すごく嬉しかったです。
これからも「頑張ろう!」って力が沸いてきます。

先日載せたレシピ6で「外壁に埋め込むポスト」ご紹介しましたが
採用する場合の位置なども打ち合わせさせていただきました♪

それと、2階の天井裏スペースを活用する方法についてお話が出ました。
方法としては、大きく別けて4つありまして・・・
1、使わない。
これは夏の暑さは屋根から伝わり易いので 屋根裏は利用しないで空気層として完全に分離し
天井裏にはギッシリと断熱材を施す。

2、屋根裏収納とする。
写真1の天井からハシゴが出てくる商品がありますので
これを登ると写真2の空間がとれます。
お雛さんや扇風機、ファンヒーターなどの収納もできます。
夏場は換気扇を回しておくと下の部屋の温度が乱れません。

3、写真3のようにロフトにする。
可動式のハシゴをセットする。
これは「2」の閉鎖的な収納よりも部屋の天井高がとれるので開放感がありますし
子供さんの遊びの空間にもできると思います。 ハシゴの昇り降りには十分御注意下さい。

4、勾配天井のままにしてロフトは造らない!!
特に人が集まるリビングなどの天井を斜めにして
天井高さを確保してみると贅沢な団欒が演出できると思います。(写真4)

※番外編!! 1階リビングからゆったりした階段で、2階に上がるとこんな風景が楽しめます(写真5と6)

屋根勾配に沿って内装を仕上げる場合は垂木の高さを大きくして、野地板の下に5センチ程の
通気層を確保し その下へと断熱工事を施工いたします。
これは熱の伝わりと、雨音対策になっています。