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2016年09月10日

葵区弥勒 S様邸 新築現場ー16 基礎工事開始♪ えぇ~~っと やり方は・・・?

いよいよ基礎工事!

基礎屋さんが基礎のやり方を現場で悩んでいる訳じゃ~ないです。

やり方とは、漢字で書くと【遣り方】
私、工業高校の建築科の授業で 教科書の一番最初に出てきました。
入学式の次の日、1ページ目でしたからこれ【だけ】は記憶にあります。。。その他は記憶にない(笑)

この木枠を建物の四つ角に組んで、ナイロン製の糸を水平に張ります。
基礎を造る時、やみくもに掘ったら 深すぎても浅すぎても困るわけで・・・
底面の高さを隈なくチェックしながら掘り進める 基準となる大事な作業。
杭の名前は【水杭】 杭同士を繋ぐ板の事を【水貫】と呼びます。

話、横道に反れてもイイですか? ダメ? そういう人は読まなくてもいいです(笑)

今の様に測量機器が発達していれば誤差はありませんが、
昔は直角を出すのに『さしご』を使ったり、水平を確認するのに『水盛り』で大変だったらしいです。『さしご』は3:4:5です。
これは 辺の長さ3m、4m、5mの三角形を地面で作ると3と4が交わる角が90度になる測量法。
水盛りは敷地の手前と奥で高さを調べる時、長いホースを双方で持って
これに水を入れ、水表面の高さを見て水平を確認していたそうです『水盛り遣り方』
それで今でも、「水杭」「水貫」・・・実際は水使わないのに名残で【水】が付くんです!

横道に逸れるだけ逸れて・・・ 終わりますm(_ _;)m

 

2016/09/10 makita

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