2023年10月31日
💪隙間職人の狭小自慢ー28 採光面積を確保する裏技
隙間職人の狭小自慢ー28 採光面積を確保する裏技
街中の狭小地に家を建てる場合、明るさの確保が課題となります。
建築基準法でも採光を確保する為の窓について規定があります。
・土地の境界線からどのくらい離れた窓か?
・屋根の軒の出幅に加え1階、2階によっても条件が違います。
・お隣の土地が空き地で実際には日当たりが良くても考慮されません。
※将来建物が建つ可能性があるからです。でも公園や道路、川の場合は採光計算が緩和されます。
これらの計算をして、居室に適した有効な窓(採光面積)の大きさが決まります。
中庭を作る!
実際は中庭が欲しい訳ではなくても、採光面積の基準をクリアするための裏技
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このスペースがあれば、明かりや採風だけでなく
給湯器やエアコンの室外機を置くスペースにも使えます。
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お隣の建物から離れている窓は開放感もありますね。
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