2017年07月21日
沼津市井出 M様邸 新築現場ー17 山土を全て取り除き 砕石と入れ替える作業
建物の真下を掘削し、そこに砕石を流し込みます。
普通の山土ではゆるくて強度が出ないため、岩を砕いた細かい破片に
全て入れ替えて ランマーという工具で突き固めます。
ベタ基礎の特徴は 建物の荷重全てを 地面全体で受け止める工法。
布基礎や独立基礎のように ピンポイントの面積で支えるよりも
広い面積で受け止める事が 建物の安定が増す。
なのでこれから造る基礎のカタチは 料理を運ぶ四角いおぼんを
裏返しに伏せておくような形状に製作します。
その耐圧盤をベースにして 土台用の布を二期工事で立ち上げます。
裏返しに伏せておくような形状に製作します。
その耐圧盤をベースにして 土台用の布を二期工事で立ち上げます。
「写真3」防湿シートで被う事で 地面からの湿気を完全シャットアウト。